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gpsmap 60 CSX 応急修理と完全修理 [アウトドア]

前のトピックにつづいて

まず、応急修理です。

これは、単純にgpsmap 60 CSXの本体がしっかり閉まっていないためにおこっているので、縛ってしまえというのが応急処理です。
使うのは、結束バンドとかケーブルタイとかインシュロックとかいわれるもので、縛ってしまいます。
画面中央にかかる位置が理想てきなのですが、当然画面の中央を見えなくしてしまいますのでそこが弱点です。
また、電池の交換の際にはそのバンドをはずさなくてはなりません。なのでずりずりと外せるようなものがいいのです。
さらに、カーマウントなどではそのバンド分の余計なでっぱりがあるので、丸いロック用のねじを少し緩めることが必要になります。とりあえず、応急処置はそれでなんとかなりました。

さてここからは、完全修理にいくわけですが、原因をさぐらなくては解決はできません。
もともと、電源がすぐおちるという現象の元はなんだったのか?
1、電池ボックスと本体基盤との接触不良
2、その原因は本体ケースの緩み
3、本体ケースを止めているネジはー>ゆるゆるで締まっていないものがある。
4、ネジを受け止める側は?->透明プラスチックの部品のネジ穴が割れている(3ヶ所/4ヶ所)

要は、本体のネジ穴のプラスチックをなんとかすればいいのです。
この部品をネジ穴プラスチックと呼びます。
(英語で海外サイトを検索する際にはplastic bracket あたりがいいと思います。)

1、本体のネジを緩め(6本)
2、アンテナケーブルを外す
3、コネクタケーブルを外す
4、裏ぶたを外す。(パッキンや本体アンテナを覆っているゴムの部分はゴム系の接着材がついているので慎重に)
5、ネジ穴プラスチックをはずす。(下のはめ込み部分から外して、両方の下側を引き起こすと上側も外れます。)
6、ネジ穴プラスチックを修復

修復完了後は元へ戻していけばいいのですが、ここでネジ穴プラスチックの修繕方法について

必要なもの
・プラリペア(代用品としてアクリルリキッド、アクリルパウダー、ニードルスポイト)
・本体ネジ

1、ネジ穴プラスチック破損状態をよく観察
2、ネジ穴にネジをはめられるときは、はめて修復
3、ネジをはめらるまで破片を借り止めしてネジをはめて修復

このあたりは破損状況によっていろいろ工夫が必要です。また、ネジ穴プラスチックは、非常に複雑な形をして
おり、うかつに壊すと修復不能になってしまいます。みなさん、そのあたり慎重に。

どうもプラリペアの方が使い勝手がいいようですが、なんせ高価なので、アクリルリキッド、アクリルパウダーが
よろしいかと思います。
100円ショップのシルク(meets)あたりで扱っているようです。わたしは、厚木のサニーマート2FのMeetsで入手できました。

このアクリルリキッド、アクリルパウダーを使うといろいろなプラスチック部品の修理が上手にできそうです。
色がクリアと白しかなかったのでなんでもという具合にはいかないのですが、役にたちそうです。

gpsmap 60 CSXのほうですが、まだどれくらいの衝撃に耐えられるかテストしていませんが、結構いけそうです。

gpsmap 60 シリーズの修理でお困りのかたお試しください。
同様の現象でお困りのかた、代わりに修理してあげます。1枚くらいでどうでしょう?保障はありませんが、捨てる前の最後の頼みとして頑張ります。

以上
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